こんにちわ、佐世保ハート車検です
皆さん、自分のお車点検してますか??
今日は自分で出来る最低限の点検の極意をお伝えします!!
これをするだけでお車の寿命を延ばす事ができますよ
それではやってみます。
まずはボンネットを開けましょう!
御開帳~。
これは私の自家用車の平成15年式ダイハツミラのエンジンルームです。
点検する箇所はたったの4箇所。
時間は5分もかかりませんよ~。
まずはエンジンオイル。
画像右下に黄色の部分がありますが、これを一度抜いて、再度差込み、オイルの量と色を確認しましょう。
ちょっと量が多い気がしますが、この車はオイルシールからオイル滲みがあるので、量は3日に1回は確認しています。
オイルが漏れてなくなれば、エンジンが焼き付いてエンジン載せ替えか廃車という悲劇になりますので、要注意です!
はい、それでは次は冷却水をみてみましょう。
ラジエターキャップを外してこれも量と色を見ましょう。
目視で冷却水が見えない場合は少ない可能性がありますので、補充しましょう。
応急の場合は最悪水道水でもいいですが、クーラント液を補充するのが望ましいですよ~。
あ!ラジエターキャップを外す時はエンジンが冷えた状態でしないと噴き出しますのでご注意を!!
次はブレーキオイルを見てみましょう。
これも量と汚れ具合を見ます。
目視でオイルを確認出来れば量はオッケーです。
次はパワステオイル
目視で量を見ましょう。
入っていれば大丈夫です。
どうですか?
この4点を見るだけで、車の異常を早く確認でき、大きな修理や最悪廃車になる前に気付いて対策を行う事が出来ます。
特にエンジンオイルは確実に見ましょう!
私の車の場合、オイル漏れがあると言いましたが、これを最初に気づいた時は、室内の空調を外気循環にしている時、オイルの臭いがしていたからです。
ブレーキオイルが減っていたらブレーキの踏みしろが遠くなりますし、パワステオイルが無くなっていればハンドルが重たく、ギシギシと音がしますし、
車は生き物の様なもので、その異常を何かしらの方法で伝えてくれます。
その声を聞き取ってあげる事が大事だと思っています。
それではみなさん、よいカーライフを!