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2025年10月の投稿

車のタイヤがパンクしたときの対処法|初心者でも安心な手順ガイド

2025.10.10  未分類 

突然のタイヤのパンク。走行中に「バンッ!」という音や、ハンドルが取られるような違和感を感じたら、もしかするとパンクしているかもしれません。

タイヤがパンクした時にどうすればいいかを、初心者でも分かるように解説します!


大事なこと:焦らず、安全を最優先!

パンクに気づいたら、焦らずに落ち着くことが一番大切です。

急ブレーキや急ハンドルは危険なので、ゆっくり安全な場所に停車しましょう。


Ⅰ.安全な場所に停車する

  • ハザードランプをすぐに点けましょう。

  • 徐々にスピードを落とし、路肩や広い駐車スペースなど、安全な場所に停車します。

  • できるだけ平らな場所、後続車から見えやすい位置を選びましょう。


Ⅱ.周囲の安全を確保する

  • トランクにある三角表示板を車の後方(50m以上離して)に設置。

  • 高速道路や夜間なら、反射ベストや懐中電灯も活用すると安心。


Ⅲ.タイヤの状態を確認する

  • タイヤの空気が抜けているか

  • 釘や異物が刺さっていないか

  • ホイールが変形していないか

軽いパンクなら応急処置で走行可能な場合もありますが、大きな損傷がある場合は走行を控えましょう。


Ⅴ.対処法を選ぶ(3つの選択肢)

スペアタイヤに交換する(慣れていれば)

  • 必ず平坦な場所・安全な環境で作業を行いましょう。

  • スペアタイヤはあくまで「応急用」なので、早めに本タイヤに戻す必要があります

パンク修理キットを使う(簡易的な応急処置)

  • 修理キットにあるシーラント(修復剤)とコンプレッサーで穴をふさぎ、空気を入れます。

  • 簡単ですが、長距離の走行や高速道路の使用はNG。修理工場に直行しましょう。

ロードサービスを呼ぶ(不安なときは無理しない!)

  • 運転や作業に不安がある場合は、プロに任せるのが安全です。

  • 以下のようなサービスが利用できます:

JAF(日本自動車連盟)    #8139 会員以外でも優良で利用可能

自動車保険のローダサービス 保険会社に連絡  特約が付いていれば無料の場合も


Ⅴ.修理 or タイヤ交換へ

応急対応が済んだら、なるべく早く整備工場やタイヤショップへ行って、本格的な修理や交換を受けましょう。


パンクに備えて車に常備しておくと安心なアイテム

  • 三角表示板(必須)

  • 反射ベスト

  • 懐中電灯

  • 手袋

  • パンク修理キット or 空気入れ

  • 自動車保険の連絡先メモ

 

タイヤのパンクは誰にでも起こりうるトラブルです。でも、正しい知識があれば冷静に対応できます。
日頃から備えておくことで、万が一のときにも慌てずに行動できますよ