佐世保の車検専門店

ハート車検|佐世保の車検専門店

お問い合わせ

  • 車検予約直通・通話料無料
  • 0120-492-810

スタッフブログ

2025年11月の投稿

車のキーレス電池が弱くなるサインと交換方法

2025.11.27  未分類 

車のキーレス(スマートキーやリモコンキー)は、普段意識しないパーツですが、電池が切れるとドアが開かなくなったりエンジンがかけられなくなったりして意外と困るもの。
電池か弱くなるサイン・交換時期・自分で交換する方法・注意点を分かりやすく説明します


キーレス電池が弱くなる主なサイン

1.反応が鈍くなる

いつもより近づかないと開かない、ボタンを押しても1回で反応しないなどの症状は、ほぼ電池切れの前兆です。

2.メーターに警告メッセージが出る

最近の車は「キーの電池残量が少なくなっています」といった警告が出ます。
これは“そろそろ交換してね”というサイン。

3.鍵の開閉可能な距離が近くなる

少し離れたところから鍵が開いたのに、近づかないと反応しなくなるのも典型的。


電池の交換時期はどれくらい?

一般的には 1~2年に1回が目安です。
使う頻度や車種によって変わりますが、早めの交換でトラブルを防げます。


キーレスで使われる電池の種類

ほとんどの車は ボタン電池(コイン電池) を使用しています。

代表例

CR2032

CR2025

CR1620 など

車種によって違うので、
取扱い説明書・キーの裏面・古い電池を見て確認しましょう。


キーレス電池を自分で交換する方法(かんたん)

※車種により多少違いますが、基本的には共通です。

1.キーを開ける

マイナスドライバーや爪を使ってケースをパカッと開けます。
最近のスマートキーは「小さなレバー」を引くと内蔵キーが抜け、そこに隙間が出る構造が多いです。

2.古い電池を取り外す

落として基板を傷つけないように注意しながら外します。

3.新しい電池を入れる

「+」「−」が逆だと動かないので、向きは必ず確認!

4.ケースを閉めて動作チェック

ドアロックボタンを押して反応すればOK。


電池交換の費用はどれくらい?

  • 自分で交換 → 200〜400円(電池代のみ)

  • ディーラーやカー用品店 → 500〜1,500円程度

自分でやるとかなりお得です。


切れのまま放置するとどうなる?

  • ドアが開かなくなる

  • エンジンがかけられない

  • 非常キーを使って開ける羽目になる

  • 場合によっては再登録が必要になることも(まれ)

動きが怪しいと思ったら早めに交換するのが安心です。

当店でも電池交換しております

ご連絡お待ちしております。

0956-26-2235

もしもの時に役立つ!発煙筒はどう使う?

2025.11.17  未分類 

車の発煙筒の使い方をわかりやすく解説します

「発煙筒って車にあるけど、どうやって使うの?」
そう思っている人は意外と多いはずです。
普段はほとんど使わないアイテムだからこそ、非常時に正しく使えるかどうかがとても大事です。

初めての人でも迷わず使える発煙筒の使い方を、わかりやすく紹介します。


発煙筒はどんな時に使うの?

発煙筒は、以下のような「緊急時」に車の存在を後続車に知らせるための安全アイテムです。

  • 車が故障して動けなくなった

  • 事故で停車している

  • 夜間や雨で車が見えにくい

赤い煙(または光)で、離れた車にも自分の存在をアピールできます。


まずは発煙筒の場所を確認しよう

ほとんどの車では、発煙筒は助手席の足元(グローブボックス下)付近に固定されています。
赤い筒状で、クリップに挟まれていることが多いです。

最近の車では LEDタイプ(電子式)のものもあります。


発煙筒(火薬式)の使い方

①安全を確保する

  • まずはハザードランプを点灯

  • 可能であれば路肩に寄せる

  • 車外へ出て、安全な場所へ避難(ガードレールの外など)

②発煙筒を取り出す

赤い筒を手に取り、キャップを回して外します。

③キャップ側の「擦り薬」で点火する

キャップの裏側に、マッチのような「擦る面」があります。

  1. 発煙筒本体の先端(黒い部分)を

  2. キャップの擦り薬に 強くこすりつける

すると、赤い炎と煙が出て点火します。

④車の後方に置く

  • 車の50〜100m後方に置く(高速ならもっと遠く)

  • 三角停止表示板と併用するとさらに安全

⚠手に持って振り回すと危険なので、置くだけでOK!

⑤燃え尽きるまで待つ

発煙筒は自分で消す必要はありません。
そのまま自然に燃え尽きるのを待ちます。


電子式(LED)の発煙筒の場合

最新の車では、火を使わないLED式の発煙筒もあります。

  • キャップを回してスイッチON

  • あとは車の後方に置くだけ

  • 煙は出ませんが、赤い点滅光で知らせます

火薬式より扱いやすく、安全瀬が高いのが特徴です


発煙筒には使用期限がある!

発煙筒には使用期限(約4年)があり、期限切れだと車検に通らないこともあります。

  • 発煙筒本体に印字されている日付をチェック

  • 近い場合はカー用品店やネットで交換可能

期限が切れていないか定期的に確認しておきましょう


発煙筒は使う機会は少ないですが、いざという時にあなたと周囲の安全を守る大切な道具です。

  • 発煙筒の場所を知っておく

  • 使い方を覚えておく

  • 使用期限を確認する

この3つを押さえれば、もしもの時にも落ち着いて行動できます

車の警告灯が点いたときどうすればいい?

2025.11.7  未分類 


車の警告灯が点いたときどうすればいい?

運転中に突然「ピカッ」と光る警告灯。
焦って「えっ、これヤバいの!?」と不安になりますよね。
でも大丈夫。落ち着いて対処すれば安全に対応できます。
この記事では、車の警告灯が点いたときの基本の考え方と対処法をわかりやすく解説します。


まずは落ち着こう!警告灯の色で緊急度を判断

警告灯には主に3つの色があります。色で「緊急度」がわかります。

意味 対応
赤色 危険・すぐに停車が必要 安全な場所に停止して確認
黄色(オレンジ) 注意・早めの点検が必要 走行は可能だが整備工場へ
緑色青色 通常表示(作動中を示す) 異常ではないので安心

よくある警告灯とその意味・対処法

1. エンジンオイル警告灯(

  • 意味:オイルの量や圧力が不足。

  • 対処:すぐに安全な場所に停車し、エンジンを切る。
     → オイル残量を確認。足りない・漏れている場合は走行しないで整備工場へ

2. 冷却水温警告灯(

  • 意味:エンジンがオーバーヒート気味。

  • 対処:エアコンを切り、ヒーターを「高温・最大風量」に設定。
     → 安全に停車後、エンジンを止めて冷えるのを待ちましょう。

3. バッテリー警告灯(

  • 意味:発電(オルタネーター)に異常。

  • 対処:電気系が止まる恐れあり。
     → できるだけ早く整備工場やディーラーへ

4. エンジンチェックランプ(黄色

  • 意味:エンジン制御に異常の可能性。

  • 対処:すぐに止まらなくてもOK。ただし走り続けるのはNG。
     → 早めに点検を受けましょう。

5. タイヤ空気圧警告灯(黄色

  • 意味:タイヤの空気圧が低下。

  • 対処:ガソリンスタンドや整備工場で空気圧を確認・補充。


もし赤い警告灯が点いたら

  1. 慌てず安全な場所に停車

  2. エンジンを切る

  3. 取扱説明書を確認

  4. ロードサービスや整備工場へ連絡

無理に走行すると、故障の悪化や事故の原因になります。


警告灯は「車のSOSサイン」

  • 赤 → 今すぐ止まる

  • 黄 → 早めに点検

  • 緑/青 → 通常作動
    警告灯は「壊れた」ではなく「助けて!」という車のサインです。
    慌てずに確認・点検して、トラブルを未然に防ぎましょう。


ワンポイントアドバイス

長距離運転や旅行の前には、オイル・冷却水・タイヤ空気圧をチェックしておくと安心!