「バッテリー上がりは冬に多い」と思われがちですが、実は夏もバッテリーのトラブルが増える季節です。
JAFの出動理由でも、バッテリー上がりは毎年上位を占めています。特に夏は、エアコンを使う機会が増えたり、お出かけで長距離を走ることが多くなったりするため、バッテリーに大きな負担がかかります。
今回は、夏にバッテリー上がりが増える原因と、予防方法をご紹介します。
なぜ夏はバッテリー上がりが増えるの
① エアコンの使用で電気をたくさん使う
夏はエアコンを長時間使用するため、バッテリーから多くの電気が使われます。
走行中は発電機(オルタネーター)が電気を作っていますが、渋滞や短距離走行が多いと発電量が少なくなり、消費が上回ってしまうことがあります。
その結果、バッテリーの充電が追いつかず、バッテリー上がりにつながることがあります。
② 暑さでバッテリーが劣化する
バッテリーは暑さに弱い部品です。
気温が高い状態が続くと、内部の化学反応が進みやすくなり、少しずつ劣化が進みます。
さらに、エンジンルーム内は走行後に60~80℃以上になることもあり、真夏はバッテリーにとって非常に過酷な環境です。
「去年の夏は問題なかったから大丈夫」と思っていても、今年の夏に突然寿命を迎えることも珍しくありません。
③短距離走行が多い
近所への買い物や送迎など、短い距離しか走らない方は要注意です。
エンジンをかけるときには多くの電気を使いますが、短距離走行では十分に充電されないまま走行が終わってしまいます。
これを繰り返すことで、バッテリーの充電不足が続き、突然エンジンがかからなくなることがあります。
④ 長期間車に乗らない
暑い時期でも、旅行などで車をしばらく使わない場合は注意が必要です。
車はエンジンをかけていなくても、時計やセキュリティ装置などが少しずつ電気を消費しています。
長期間放置すると自然放電が進み、バッテリーが上がってしまうことがあります。
バッテリー上がりを防ぐポイント
夏のバッテリートラブルを防ぐためには、日頃の点検が大切です。
・バッテリーは定期的に点検する
・3~5年使用している場合は交換を検討する
・短距離走行ばかりにならないよう、ときどき30分程度の走行をする
・ライトやルームランプの消し忘れに注意する
・長期間乗らない場合は、定期的にエンジンをかける、または少し走行する
バッテリー交換の目安
一般的なバッテリーの交換目安は約3~5年です。
使用状況によって寿命は変わりますが、
・エンジンのかかりが悪い
・ヘッドライトが暗く感じる
・アイドリングストップしなくなった
・バッテリー警告灯が点灯した
このような症状がある場合は、早めの点検をおすすめします。
まとめ
夏はエアコンの使用や高温の影響で、バッテリーに大きな負担がかかります。
「昨日まで普通に動いていたのに、急にエンジンがかからない」というケースも少なくありません。
お盆の帰省や夏休みのお出かけ前にバッテリーを点検しておけば、突然のトラブルを防ぎやすくなります。
ハートモータースでは、バッテリーの無料点検や交換も承っております。
安心して夏のドライブを楽しむためにも、気になる方はお気軽にご相談ください。
TEL:0956-26-2235



